回転率に影響する釘

では、実際に釘読みを行う箇所を部分ごとに解説します。 (わかりやすいよう多少大げさに描画しているものもあります。)

機種ごとにゲージ(釘の配置)は異なりますので、本章では「釘読みの基礎」と解釈して読み進めて下さい。

まずは、通常時の回転率に影響する釘について説明します。
通常、多くのホールが主に調整する箇所は主にヘソ(命釘)と寄りです。

.ヘソ(命釘)

スタートチャッカーに一番近い場所にあるヘソは、ホールが最も調整する箇所です。主に0.25ミリ単位で幅を調整します。

寄り・風車周り

球が外方向に向かうか、内側方向に向かうかを振り分ける釘を指します。
ここで球が外側に流れてしまうと、ヘソへ向かう可能性がゼロになる機種もありますので注意して下さい。

道釘・ジャンプ釘

風車でヘソ方向へ向かった球を、ヘソまで誘導する役割を果たします。

①で速さ(勢い)を決めて、右側の道釘②とのジャンプ釘③で最終的に上方向の力を加えてヘソへ誘導します。
道釘の隙間(青色部分)から球がこぼれ落ちにくい調整(上から見て広がっていない)がプラス調整です。
道釘の上げ、下げについては見た目では把握しずらい箇所でもあるので、経験が必要です。

③のジャンプ釘は、道釘から転がってきた球に上方向の力を加えてヘソへ跳ねるように誘導する釘です。

ジャンプ釘と道釘の一番右側の釘を左方向に調整されるとヘソまでの距離が遠くなり、ヘソに届きにくくなります。
さらに上方向に上げすぎてしまうと球の勢いを殺してしまいますし、下げすぎてしまってもこぼれ落ちてしまいます。

ワープ

通常ルートに加え、ステージを経由してヘソ入賞が望めるワープ入り口の釘です。ワープからステージ、ヘソの入賞率は、回転率に影響を及ぼします。
基盤上部にワープ入り口がある機種はストロークで直接狙うことができる箇所で、通過率によっては、回転率に大きな差が生じますので注意して見ましょう。

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